「ぼくとアナン」といっしょに届きました。

不思議な「なぞなぞ」と、その本の中に入ってしまったというお話。
ふと思い出した時に読めるよう、購入。


ぽっぺん先生」シリーズは中学の時に読んで以来
お気に入りのシリーズになっていました。
(あの暗い図書室が記憶に残っている ブルブル・・・)
それから十何年たって、偶然図書館で、それもほとんど行かない児童コーナーで
ばったり再会。
しかも、一番お気に入りだった「笑うかもめ号」。
「そうか手元においてってことなのね」
さっそく書店で注文。


「小学生中学年〜どうぞ読んで」となっていますが、
初版が1973年の頃の小学生にこの面白さが伝わっていただろうかと勝手に疑問。
ぽっぺん先生助教授っていう設定や文体が素敵です。
特に「笑う・・」はすばらしい。ポーの詩が載ってるなんて。
あんま、子供向けのこうゆうのってわざわざ買おうと思わないんだけど
別格です。
児童コーナーにおくなって言いたい。


教授で思い出したけど
肩書き「教授」の設定にものすごっ惹かれるのはなぜ?
「すいか」の教授や「坂本」教授、トリニティ・ブラッドにも出てたな・・