あえて「華」の漢字

貯まりに溜まったHDDを処理する気にもなれず、
日曜日23時30分という
もっとも憂鬱になれる時間帯に放送されている

世界遺産

アフリカの珍しい花の特集でした。
妖華、珍華に、こころ惹かれます。
色や形。
生き延びるために進化しつつ、
遺伝子は保持されていくのでしょうか。

その身を炎に焼かれて、花が開くという
不思議な華が印象に残りました。
枯れ枝の先だけが生きている
不思議な木。

不思議といえば
長い年月をかけ、少しづつ移動する
「奇想天外」という
サボテンがあったっけ。

先月、花屋のカウンターに
山済みになっている
濃い血の色をした
カーネーネーションを見ました。
その色はこの華には似合わない。